2016年3月11日(土)に、大阪府富田林市で企画されている「アートおどろく公民館」というイベントで、Yeda Petankoを使ったワークショップを行いました。
4歳くらいから小学校低学年の子どもたちと親御さん、合わせて30人が参加してくれました。
Yeda Petankoは、木の板をカットして作ったY字のピースを組み立てる玩具で、色んな形に組み立てたり、絵を書いて遊ぶことができます。
今回は2時間のワークショップだったので、勝負をして盛り上がれるように、力士を作ってトントンずもうをやってもらいました。
丁度、ワークショップの翌日の3月12日から大阪で春場所が始まるので、それに先駆けて「ペタンコ大相撲、富田林場所」というタイトルにしました。
今までもペタンコを小さな子どもたちに使ってもらった事はあったのですが、自分たちで仕切るワークショップは初めてで、どれくらい積極的に参加してもらえるか心配でした。
最初はどうしていいか分からない様子の子どもたちでしたが、絵にこだわったり、とにかく強くなるように工夫したり、おのおの楽しみ方を見つけてくれたようでした。
これまで工作教室に参加しても作業しなかった男の子が、今回は初めて自分から作ってくれたそうです。その子は相撲が好きだそうで、自分で作った力士に「白→鵬」と名前をつけていました。
烏帽子や土俵、優勝トロフィー、のぼりなどは田原の作です。
富田林公民館の中川さんには素敵なフライヤーを作って頂きました。
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